愛という名のもとに: ひねブログ

この曲。。。

ログ友のvegaさんが、マジにうまいッス

アーティスト: 浜田省吾,星勝,佐藤準
出版社/メーカー: SME Records
発売日: 2005/03/24
メディア: CD

『悲しみは雪のように』（1992）
作詞：浜田省吾
作曲：浜田省吾
歌：浜田省吾

『悲しみは雪のように』のオリジナルは1981年リリースらしいんですが、

ヒットしたのは1992年にフジテビ系で放送されたドラマ『愛という名のもとに』の主題歌につかわれたものなので、（）内は1992年としました

その『愛という名のもとに』ですが、、、

大学のボート部で一緒だった男女七人が実社会に出て３年、現実をまのあたりにして大学の頃の純粋さを保つのに懊悩とするって感じの筋立てですな

『男女七人』と『ふぞろいの林檎たち』の社会編を足して二で割った感じがしますが、当時見ていましたねえ

平均視聴率20％以上で、最終回は30％をこえたそうです

なんといっても主人公達のうちのひとりが自殺してしまうというのが衝撃で、その回の放送の後で、役を演じていた役者さんが『笑っていいとも』に出ていて凄い人気だったのが印象に残っています

藤木貴子（鈴木保奈美）
七人の要的存在。高校の教師をしているが、受験カリキュラムに日々追われて、何かを見失ってしまっている自分に気付いている。生徒にレイプされそうになったりもするが、仲間との再会を通して、卒業の記念に生徒達に放課後マラソンをすることを提案する、、、

高月健吾（唐沢寿明）
七人のリーダー格。商社に勤務していたが、父親の高月健蔵代議士（竜雷太）の後を継いで政治家になるため秘書となる。貴子と結婚の約束をしていたが、政治家になる夢があきらめきれず、貴子と別れ、健蔵が決めた婚約者・神園美和（夏川結衣）と付合いだす。或る日、尊敬していた父・健蔵がゴルフ場開発でリベートを受け取っていることを知る、、、

神野時男（江口洋介）
大学卒業後、アメリカに渡っていたが３年ぶりに帰国、仲間の尚美の自殺を未遂に留める。尚美と不倫関係にあった医師・橋爪五郎（森本レオ）から得た資金をもとにダイヤルＱ２の会社を始めるが、健吾と別れた貴子と一緒に暮らすため、定職につこうと決意する、、、

飯森則子（洞口依子）
愛称ノリ。デパートに勤務。自分の夢が持てず、仲間の純の夢を応援するが、夢破れた純を慰めるうち、純の子供を身篭ってしまう。一旦は堕胎しようとするが、煮え切らない純に対し、ひとりで子供を育てることを決意する、、、

塚原純（石橋保）
区役所に勤務。大学時代、作家をめざしていたが、社会に出てからは書いていなかった。仲間との再会に刺激を受けて、再び作家への夢を実現しようとするが、自分に才能がないことを知る。則子を妊娠させ、尚美とも関係を持つが、、、

斎藤尚美（中島宏海）
売れっ子のファッションモデル。橋爪と不倫関係にあり、結婚をせまるが受け入れられず、自殺を図るが、帰国した時男に発見され未遂に終わる。橋爪との仲もうまくいかず、父親になる自覚がもてない純と一夜を共にしてしまう、、、

倉田篤（中野英雄）
愛称チョロ。証券会社に勤務、成績が悪く、上司からいつもいじめにあっていた。偶然入ったフィリピン・パブのホステス・ＪＪ（ジェイジェイ)の優しさに触れ、恋をしてしまう。ＪＪから親の入院費が工面できないと涙ながらに訴えられたとき、鞄の中にはちょうど顧客からあずかっていた二百万円があった、、、

その他にも、こんな人たちが出演していました